
住宅は非常に大きな買い物です。絶対に失敗したくないと考えている人が殆どでしょう。
そのために必要なのは事前のリサーチです。
この記事でおすすめする本は、住宅ローン・住宅購入で失敗しないための情報が詰まった物ばかりです。
ローンを組む前に知っておくべき情報を得て、損のない買い物をしましょう。
住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本

一戸建て、マンションを購入する際に、最も頭を悩ますのが住宅ローン。
本書では、その仕組みから、賢い選び方、資金計画、得する返し方、そして数百万円節約できる情報までわかりやすく解説します。
次のような内容をはじめ、ここだけの情報が満載です。
・金利の低さを見て「安い! 」 と思ってはいけない
・営業マンからは「提携ローン」の情報を聞き出せ!
・「フラット35」の知られざる表と裏
・「当初固定金利」の甘いワナ
・「共働き夫婦」の返済落とし穴
不動産会社、銀行の担当者は自社に有利になる情報しか教えませんが、住宅購入者が得するホンネの話を大公開。
これから家を買う人、住宅ローンを借り換えたい人、必読の1冊です!
レビュー・口コミ
購入者さん
待望の2冊目!早速購入いたしました。一冊目同様、素人でもわかりやすくローンの仕組みが説明されていてお金の計算が苦手な人にも読み易いと思います。
リサーチ力も前回同様とても素晴らしいと思います。家は一生に何度も購入するものではないので、誰もが絶対に失敗したくない買い物なので、家を購入する予定のある人には是非とも読んでほしいです。
にこさん
アラフィフのバツイチです。賃貸で暮らしていますが、老後を考えると、今のままで良いのか不安になる日々。そこで、ネット検索して、よく目にする千日さんの本を見つけたので、購読。千日さんの本を読むのは初めてだったのですが、年代別の、ホームローンへの考え方や、銀行のホームローンの審査とか、具体的に書かれており、とても参考になりなりました。
特に複数の銀行の審査を通しておいた方がよいとか、さすが千日さん。
将来の事、しっかり考えねばと思わせてくれる本でした。おすすめです。前回本も買ってみたいなぁと思った次第。
りんさん
これまで住宅ローンで漠然と心配だった点がすべてクリアになりました。
変動と固定の意味や、金利ではなく、毎月とトータルの返済額で考えること、定年までに残債を貯めておくことなど、年代ごとのリスクなど、具体的な数字を目にして初めて安心して買える物件価格がわかり、マイホーム購入に踏み出すことができそうです。
本当にありがたいです。今まで買った本で一番役に立ちました。ブログもあわせて感謝してもしきれないです。。涙
住宅ローンのしあわせな借り方、返し方

×「家賃がもったいないので家を急いで買う」
→買うのが遅れても損しません
×「頭金は2割以上入れるべき」
→後で繰り上げ返済に回すほうがいいのです
×「繰り上げ返済はなるべく早めにする」
→貯金がたまるまで待つほうが得策です
×「ママが仕事をセーブしても家計は何とか持つ」
→ローン返済に加えて、将来の教育費が重くのしかかります
×「節約のために家計簿は細かく付けたほうがいい」
→出費を細かく付けてもムダです
×「医療保険は入っておくべき」
→要らないので、ローン返済のために見直し対象にすべき
など……。
実際の相談例を基にした、ローンの借り方・返し方の教訓が満載。
「返せるのかどうか」という不安を解消し、ご夫婦の人生をより安心なものにする1冊です。
レビュー・口コミ
aaaさん
分かりやすい文章。「損得よりもリスク」を考えることの大切さに重点が置かれている。リスクと書かれるとマイナスに取りがちだが、リスクとは要は「振れ幅」。将来起こり得る振れ幅に対してどう考えるかを教えてくれます。
本書で書かれていることはよく考えれば当たり前のこと。でも世間で一般に言われてることにはこの当たり前のことが含まれてません。
ライフプランを充分に考えずにローンを組んだ後で失敗しないために、一度は読んでいい本だと思う。
もう少し明るい展望やこういう生活ならこれくらいのローンを組めるみたいなのがあれば尚良かった。
読者さん
住宅購入を検討するようになり、何冊かの本を読んでいますが、この本はその中でも読みやすく、わかりやすかったです。
特に、
・世帯年収1000万円くらいの家庭
・妻の方が収入が多い家庭
には参考になると思います。
ローン関係の本では、夫の収入が多い事例や、妻の収入が250万円前後の事例を取り上げていることが多いのですが、現在は共働きが当たり前になり、上記のような家庭が増えていると思います。
この本では上記のような家庭を含めていろいろな家計パターンの事例を取り上げているので、自分の家計に近い事例を読んで、勉強になる点が多かったです。
Amazon カスタマー
凄くわかりやすかった。
お金に詳しく無い人が1からお金を理解するのに最適な本だと思う。
お金を取ってアドバイスしてるファイナンシャルプランナーの本て、どんだけコスパいいんだ。
早速、今度結婚する弟に読ませました。
ポイントもまとまってるので読もうと思えば5分で読めます。
住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち

予算の決定、金融機関の選び方、借入れ方法、返済プラン……堅実・有利な住宅ローンを組むための、最良の選択がわかる本です。
制度の大幅な変更や各金融機関のローン金利の変化も反映した最新版になります。
レビュー・口コミ
大塚オラフさん
住宅ローンは、個人別の状況によって、ケースバイケースであることがほとんどです。
だからわかりやすい住宅ローンの本はなかなか見られません。
この本は、金融と不動産会社での現場経験のある著者平井美穂さんならではの着眼点があり、素晴らしいですね。
大きくカテゴリー別に分類してケースを想定し、ABどっちが得なのかというスタイルで貫かれています。
初めて住宅を買う場合の初心者の方にお勧めですね。
辞書のように使えるかもしれません。
ちなみに、自己資金(ありVSなし)、修繕費の比較(戸建VSマンション)、住宅トーン控除に関する契約面積、特定疾病保障のあたりが、興味深かったです。
自称読書家さん
住宅ローンコンサルタント経験20年超、相談件数5000件以上の実績を持つ専門家ならではの知見がたくさん詰まっている良書です。
著者はファイナンシャルプランナーでもあり、家計のバランスを考慮した住宅ローンの組み方についても、分かりやすく書かれています。
住宅ローンの本をお探しの方に自信を持っておすすめできる良書です。
Amazon カスタマー
住宅ローンの本は数あれども、これほど実践的に書かれている本はそう無いと思います。しかも、知りたいところだけパッと読める構成も便利。
うちは、夫婦でローンを借りることを検討していたので、とても役に立ちました。気になるローン審査のお話も具体的で助かります。
住宅1年生の「ローンの教科書」

「今の収入でいくらお金が借りられる?」
「定年前に完済できるプランは?」
「低金利のローンの選び方は?」
1000人を診断した、ファイナンシャルプランナー竹下さくらさんの住宅ローンマニュアル決定版!
どこよりもわかりやすい、素朴な疑問を徹底解説。
レビュー・口コミ
わんだーさん
住宅ローンについて詳しく知りたいために購入。
良くも悪くも教科書で基本的な解説書です。
何か特別なテクニックが知りたいといった希望には沿えないと思います。
また、固定が良いか変動がよいかなどについては、どちらが良いと結論を書いたりはしていません。
当たり前ですね。住宅ローンは一種の金融商品です。投資判断は自己責任になります。
しかし、そもそもそんなテクニックがあるような分野でもないでしょうからこれでいいのだと思います。
acimaさん
住宅ローンを組む際に参考にさせて頂きました。
お陰で、1・3%の提案を0・2%引き下げ、1・1%で組むことが出来ました。
(金利が高いのは地方銀行で、組んだからです)
成功する住宅購入の教科書: 不動産のプロが自ら実践した最適な選び方

散々悩んで買ったあげく「こんなはずじゃなかった」と後悔しないため、基本的な知識とポイントを分かりやすく解説。
これまで自分が購入する気持ちで多くのお客さまの家探しをサポートしてきた著者が、失敗しないノウハウを大公開!!
便利な「住宅購入のチェックシート」を付録しています。
第1章 家を購入する前にやっておくこと
第2章 失敗しない家探し
第3章 失敗しない業者選び
第4章 失敗しない住宅ローンの選び方
第5章 失敗しない中古物件リノベーション
第6章 マイホーム購入のよくある質問にお答えします!
付 録 住宅購入のチェックシート
レビュー・口コミ
sgさん
失敗しない家の購入について、購入者目線で注意点が書かれています。
カーナビに例えてみたり、病院に例えてみたり、わかりやすい表現で説明されています。不動産購入前に一読しておくと、大変参考になると思います。
K.Jさん
住宅を検討していて読みました。
内弁慶な私には難しそうな内容も一部ありましたが、「不動産屋さんが家を買う際に実践した内容」が多く、とても参考になりました。
自分の身は自分で守れる、その為の教科書と感じました。
ttnomさん
店頭で類似本をパラパラめくってみて、1番読みやすそうだったこちらの本を選びました。スラスラと読み終わる感じです。
探している段階で気をつけるべきポイントや購入を決めた後の手続きなどがわかりやすくまとまっていて、中でも成功と失敗の実例が大変参考になりました。
自分なりに勉強はしていたものの知らないことも意外とあったので購入前に読んで良かったです。
不動産屋は9割ウソをつく。そんな物件、買うつもり?

ひとり暮らしを始める、マイホームを検討する……一生のうちに何度かは「不動産のプロ」たちと接します。
そんなとき、「ホントはもっといい物件があるのではないか」「ここで決めてしまっていいのか」……そんな不安や疑念があるでしょう。
その答えは「不動産屋はみんな嘘つき」だと思ってつき合うことです。
「嘘」の真実を知って、上手に嘘を見抜き、利用してこそ気持ちのいい住まいがあなたのものになるのです。
レビュー・口コミ
ライター希望さん
読み始めは、著者が出会った濃いキャラクターの人について書かれており、「あれっ?この本って確か不動産についてだよね…」と思いましたが、中身はしっかり不動産のお話でした。どんな風に物件をすすめるかや不動産関連で働く人の肩書などが説明されていました。
私が個人的に勉強になったと思ったのは「地面師」の話でした。「地面師グループによる事件」が報道されたことがありました。そのニュースを聞くまで「地面師」ということばは知りませんでした。本著ではそれが紹介されており、あらためてあの事件はこういうことだったのかとわかりました。
住宅展示場やモデルルームなどチェックしておくべきことにも触れられているので、賃貸も含め、これから何かしらで不動産屋に行く可能性がある人、とくにはじめて不動産屋に行く人には参考になる点がある本だと思います。
直いい親父さん
タイトルほど過激な内容が書かれているわけではなく、その内容は、殆どの人があり得るなと感じる事柄が多いようです。
ただ、売る側、購入する側、借りる側の双方の目線で書かれているので、その点が目新しいかなと思います。
ともかく不動産は、一般の人にとって生涯で一番大きな買い物であることは確かですから、不動産屋の甘言に騙されることなく、冷静な目が必要であることは確かです。
私個人の思い出としては、父親がICUで危篤状態の時、住〇不動産販売・・財閥系の大手です・・が、契約に最後の判が必要だからといって、医師の制止を振り切って突入しようとしたことが忘れられません!!
また本書には出てきませんが、地面師というか詐欺師の問題もあります。
私も隣接地が更地になった時、私の土地と更地の部分を統合してビルを建てる計画があるので、私にすべてを任せてほしいといってきた男がいました。設計事務所も決まっているとのことでしたが、やはり真っ赤な嘘!!できればこんな話を聞かせて欲しかったな!!