営業職は簡単ではありません。
「テレアポ・飛び込みがつらい・・・」
「入念に準備してきたのにぜんぜん売れない・・・」
「同期の営業の○○は成績を上げているのにどうして自分はダメなんだろう・・・」
このように悩みを羅列すると、営業はやはり「つらい」職種だと言えます。
この記事では、営業成績を上げることができるおすすめの本を紹介していきます。
営業の心得を知ることで前向きに職務に励むことが出来るようになります!
トップセールスが使いこなす! 〝基本にして最高の営業術″総まとめ 営業1年目の教科書
売れる営業は「基本」をおさえている! 身だしなみからトーク、商談、モチベーションの上げ方まで、一生役立つ73の厳選ルールを、多数のイラストとともに紹介しています。
チェックリスト、営業力を鍛える練習も掲載!
レビュー・口コミ
UKYOさん
これから人生初の営業に出る都内28歳です。
自社の商品の勉強や先輩とのロールプレイングなど営業前の準備をしていますが、やはり現場に出ていないので不安はなかなか払拭されません。
そこでこの本と出会ったところ、基本的な営業ルールが記されていたので、右も左も分からない自分にとってとても心強いものとなりました。
一部の人間ではなく誰でも絶対出来ることがわかりやすく簡単に書かれています。
これらの教えを営業前に頭に入れて臨みたいと思います。
紅はるかさん
何事にも基本というものがありますよね。
新入社員の1年目、中途で入って1年目、他部署から転属して1年目。そんな方々が営業ってどこんなこと気にしなきゃいけないんだろうか?っていうのを参考にするにはちょうどいいものではないでしょうか。
「まぁこういうことも言えるけど、こういうやり方もあるんじゃない?」なんてちょっとした反論ができるのであれば、あなたはもう立派な営業マンでしょう。
しかし、そんな方でも「あぁ、そういうえばこんなことしてたなぁ。こういう思いだったなぁ。でも、俺は今こういうやり方だなぁ。」と参考にするのも楽しめると思います。
超★営業思考
結果は「出す」ものではなく「出る」もの。「意志の力」で頑張ろうとしない。お客様と「Weの関係」になる…。
プルデンシャル生命で「前人未到」の業績をあげた「伝説の営業マン」の思考法を紹介します!
レビュー・口コミ
my cheer songさん
本書はプルデンシャル生命保険の日本一にわずか入社1年目にしてなった伝説の営業マンが書いた本ではあるが、決して単なる成功本では無い。
本書には、著者が数々の挫折と真剣に向き合う中で自らが体得した「営業の法則」がここまで言っちゃうの?と、読んでいるこちらがドキドキする程、赤裸々に描かれている。
気がつくと20ヶ所以上折り目を付けて、1日で一気に読んだ。印象的だった章をざっとあげるだけでも
・しんどい思いをするから、"頑張れる器"が大きくなる
・営業マンは「臆病」でなければならない
・お客様に認められるために、日頃の「言葉遣い」を改める
・自分のすべての言動を、「結果につながるか?」という視点で見直す
・「僕の話を聞いてください」ではなく、「お話を聞かせてください」にする
・わざと「小さなYES」は集めない
・ぶら下げられた"エサ"に食い付いてはならない
・結果は「出す」ものではなく、「出る」もの
・「棚」に「ぼた餅」を置かなければ、絶対に「棚からぼた餅」は落ちてこない
・自分が「正しい」と思うことしか、やってはいけない
・「人生のタイムライン」に乗る
・営業とは「僕という人間」を買ってもらうこと
と無数にある。
売り方ではない、在り方が金沢氏を前人未踏のトップセールスに押し上げていったことが本書を読めば分かる。この本の帯に書かれている『「売る」のをやめたら、爆発的に売れた!』というのは、どうやら本当らしい。
私を含めて営業マン以外の方にも大変役に立つ本だ。
セールス・イズ 科学的に「成果をコントロールする」営業術
営業支援のトップランナーとして実績を上げ続ける会社・セレブリックス。有形無形を問わずにどんな商品でも売ってきた彼らのヒミツは、その「独自メソッド」にあります。
これまで23年の歴史の中で積み重ねた膨大な営業データから
・トップセールスが共通して持つ「売れるマインド」
・新規顧客に会いづらい時代でも「アポを獲得する方法」
・営業プロセスを「7分割」して否定材料を逐一なくす方法
……など、様々な営業メソッドを発明してきました。
本書はそんなセレブリックスのメソッドを1冊にまとめたものです。
本来、営業支援の 顧客向けに1冊50万円で提供してきたノウハウ を、一般読者向けにさらにわかりやすく噛み砕いて解説しています。
レビュー・口コミ
Chinatsuさん
法人向けの開拓営業は、必勝パターンを作ることが難しい。売れるまでのプロセスで、外してはいけないポイントが多々ある。相手は人間。ロジックだけでは攻略できない。売れる人はどこまでも売れるし、売れない人の努力は報われない。
そのイメージが良い意味で覆された。
買う理由はさまざまでも、買わない理由には共通項がある。これを言い切れるのは、常に実践者として営業している、セレブリックスの行動をデータ化してるからこそ。
素晴らしい営業パーソンが、無意識にやっている行動を、見事に言語化。売れない営業がついとってしまう行動、そうなってしまう背景、影響、非常に納得感があった。
だから、早く試したいとおもう。
茂野明彦さん
営業関連の書籍の中でもSPINやチャレンジャーセールスモデルなどは当人の実体験よりも”データや事実”が重要視されています。本書籍も様々なデータや実績に基づいて書き上げられていますし、筆者ご自身にも営業のご経験があり、その2つから成っているということが読み応えはもちろん内容の信頼性を支えている。
営業経験の豊富な方は後から、営業未経験やまだまだこれからと思っている方は前から読むことをおすすめします。社内にも購入して複数冊配布しましたが、読了後のワークショップにも活用できそうでいまから楽しみです。読む、学ぶ、試す、共有するなど1冊で何度も楽しめる書籍です。
saitoさん
「とりあえず営業」に配属され、営業の仕事を好きになる前に転職をしてしまったが、その頃にこの本を読んでいたら営業が好きになっていたかもしれない、と思わせてくれる一冊だった。
セレブリックスという会社は初めて耳にしたが、この会社のように『売れる営業活動に再現性を持たせる』という考えの企業が増えれば、日本のビジネスマンは今よりちょっとだけ仕事が好きになって、少しだけ幸せになるのかもしれない。
営業は台本が9割
あなたは、営業を感覚でやっていませんか?
実は営業は、体系的に学ぶことで、驚くほど結果を出せるようになるのです。
「営業台本」とは、筆者がトップセールスに学んだ秘訣を体系化した「購買心理に基づき、お客様の『欲しい! 』を自然に引き出すプレゼン(商談)の脚本」のことです。
営業台本を作るだけで、成約率は数十%もアップします。
この本では、営業台本のつくり方とともに、トップセールスが知らずに実践している営業手法のキモを教えています。
レビュー・口コミ
Amazon カスタマーさん
この手の「営業ノウハウ本」は、著者の経験してきた業種に限定されたテクニックだったり、著者の自慢話や経験談のみで書かれたものが多く、現実には使えないどこかで聞いたようなテクニックが少々というものが多い。
しかし、この本の著者は教育者(予備校の講師)の経歴や、企業のトップ営業マン育成の実績もあって非常にわかりやすく順序立てて書かれているので分かりやすかった。
最近スカスカの本が多い中で本書はページ数、文字の情報量も多く内容が濃かったので、営業(特にセールストーク)の辞書として手元に置いておきたいと思う。
かずえさん
私自身もお客様に商品をお勧めして、疑問なことがありました。
今、なぜ、お客様と心が通じ合えて購入していただけたのか。
なぜ、心が通じあえずに終わってしまったのか……。
これは、感覚でやっていたことなので、人に伝えることも、なにが自分に足りないのかもわからないままでした。
けれど、加賀田さんの本を読ませていただいて、答えがわかりました。
それは、心が通じあえて、ご成約いただけたときは、ニーズを深掘りできていて、心が通じあえず、ご検討、またはお断りいただいたときには、お客様の本当のニーズをきちんと、お聞き出来ていなかったということです。
お客様のニーズの深掘りは、勇気が入ります。
そこまで、立ち入って聞いてしまっていいのか?と躊躇してしまいます。
けれど、こちらの本を読んで、ニーズを深掘りしないのは、せっかく来ていただいたお客様に失礼なのではという思いに至りました。
こちらの本は、小手先のテクニックに走っているものではありません。
本物の商品を、自分が心から愛してる商品を、どうやって、お客様にご紹介して、おすすめできるか?
自分ごととして、真剣に考えていただけるか?ということが、わかりやすく、かつ、丁寧に書かれています。
この本を、再度、読み直し、お客様のお役に立てるようにしていきたいです!
無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」
営業とお客さまはどこでズレてしまうのか。ズレを生んでしまう営業とそうでない営業は、どこが違うのか。
のべ3万人を指導してきた異色の営業コンサルが、自身の「コンペで8年無敗」のノウハウを公開します!
レビュー・口コミ
nkさん
普段から、著者の営業を実際に受ける立場にある人間です。
世の中には「営業の天才」とも感じられるような人が結構います。
大変失礼ながら、著者は、そうした「営業の天才」の一人ではありません。
著者自身が、これまで何千回と営業商談を体当たりしながら、頭で考えて丁寧に論理としてまとめたのがこの本です。
「営業の天才」が書くような武勇伝でもなければ、気合や根性論でもありません。
営業として、正しい状況の受け止め方と、正しい行動を積み重ねるための方法論が書かれています。
営業職についたばかりの人が営業という仕事の本質を理解するのに役立ちそうです。
また、逆に、中堅の営業がスランプに陥ったときなどに、見直しするのにも役立つ一冊だと思います。
Amazonのお客様さん
新規事業で営業のやり方が確立しておらず、
「値段が高いので売れません」「忙しいと断られました」
「少し待ってくれと言われてから応答がありません」という営業担当の言葉にそれが本当の原因なのか?とモヤモヤしていました。
この書籍ではまさにその言葉が出てきており、具体的にまたデータや経験に基づいての回答があります。
この本を読んで、当社は営業活動についての全体像やキーポイント、共通言語がないために顧客の言葉や反応についての考察が深まらず、宙に浮いて議論が定まらなかったのだな感じました。
ロジカルに定義されているこの書籍の内容を踏まえて議論し当社の営業に活かしていきたいと思います。
著者や著者の組織の営業エピソードは、はっとさせられます。
ここまで真摯に営業に考えれば無敗営業もさもありなん、と。
営業の魔法
タイトルは「営業の魔法」ですが、書かれていることはすべての対人関係において重要で、誰が読んでも勉強になります。
小難しいビジネス書ではなく、物語に沿って話が進んでいくので、内容もとても理解しやすいです。
レビュー・口コミ
Amazon カスタマーさん
会社を経営している立場ですが、初心に戻っていろいろ吸収したいと思い購入しましたが、とても良い本でした。
ただのビジネス書だと思っていましたが、読み始めるとどんどん引き込まれ大変面白かったです。 やはり「基本が大事」ということ、「人として」という部分をおろそかにしてはいけない、そして忘れてはいけない「最も重要なことは…」を再確認しました。
営業経験者の方は勿論、営業以外でも仕事でうまくいっていないと感じている方たちがこの本を購入していると思いますが、これを読んで「基本的な事しか書いていない」と思うのであれば、今の自分がどれだけ基本を実践出来ているのか、確認してみたらいいのではないかなと思います。
「内容が薄い」と万が一思われる場合は、書かれている内容のその先の奥深さに気付かれていないだけだと思います。
香歩さん
どんなお仕事でも営業はつきもの。私には、必要がなかったのですが、本当に困ってる知人にプレゼントしました。
社会人で、ある程度、コミュニケーション能力がある人には、基本的なことばかりです。でも、基本的なこと、つまり、基礎を知らないと、その後の応用にも繋がりません。
知人は、とっても勉強になったし、本当に主人公が自分と重なっているので、本を読む習慣がなかった人ですが、繰り返し読んでいると言ってました。
物語的になっているので、ビジネス書を読むのは、難しいと考えている人には、取っつきやすいのではないでしょうか。