工業簿記２級の独学におすすめの問題集３選【2023年版】

追い込み用にいいなと注文。早速解きましたが、やはり二級。

かなりの難問だらけで折れかけました。

しかし、反復して叩き込むとその分きちんと力がつくという証となる問題集です。

ありがとうの星５つ。

内容が多いからか今までのシリーズに比べるとイラストが少なめでした、仕方ないですが。

解説が丁寧で、解答に至るまでの過程をしっかりと理解することができるので丸暗記にならず良いです。

同シリーズのテキストと特に内容的にリンクしているわけではないので、他社のテキストを使っているという方でも問題なく使用できます。
総仕上げ問題集ということで、レベル的には一通り学習を終えた方向けといった感じです（基本事項の確認などといったコーナーは設けられていないため）

購入特典としてCBT形式の体験試験が受けられるようなので、CBTでの受験を検討している方は感覚をつかむためにも軽く触れてみるといいかもしれません。

テキストとセットで取り組むようにデザインされている本書ですが、他のテキストでさんざん学んだという方が実力完成用の問題集として使っても全く問題ないでしょう。

問題とシンプルな解説のみですが、テキストで学んだことの簡単なまとめを図表などを使って書かれているので良い復習にもなります。

ただ、問題は必ず時間を決めて真剣に考え取り組んだ上での解説ですから、わからないといってすぐに解説を読まないようにしましょう。

総仕上げですから、まったくわからないとか手が出ないということはないと思います。

解けないのであれば何が足りないのか、何を忘れているのかというのを具体的に意識しながら取り組めば、解説を読んだときの定着度が違うのと、本書の解説に対応するテキストの箇所を読み直すのみ大きな意味が出てくるかと。

そういう意味で対応するテキストと一緒いやるのが一番効果的ではあります。

総仕上げ問題集としてちょうどいいボリューム。

一冊やりきるとかなり力がつきます。解説がしっかりしているので、まだ参考書が十分頭に入ってない段階でも、かなり参考になる解説なので、総仕上げというより、復習問題集という感じです。

かなり親切な問題集だと思います。

漫画を交えながら２級工業簿記を学べます。

問題と回答、解説で、一つ一つ確実に覚えていく必要があります。

模擬試験で力試しもできます。

難易度が３級から格段に上がるので、モチベーションを保ちなが勉強し、工業簿記を確実に覚えていきたいところです。

1周しっかり解いた後間違った問題を解き直し、本番レベル問題を解いた結果、本番では工業簿記満点を達成することができました。

しかし解説はないので読むタイプのテキストが一冊必要でしょう。

また星1の問題はマニアック過ぎるので解く必要はないと思います。

テキストと合わせて取り組むことで、勘定連絡が頭に入るようになっています。

一級の勉強をしていて行き詰り、復習用に購入しましたが、これに取り組むことで１級にも、スムーズにつながっていく、よい教材だと思いました。

まず、これは単独で使う本ではない。ワークブックです。
さすが、教室や通信教育で使ってるものだけあって、他書では簡単に済ませてしまう項目も含めて丁寧に網羅してある。

その分やり甲斐はあるけど、一冊終わる頃には仕分けから決算、報告までの流れ、基礎が自然と身につきます。
そのあとの過去問や予想問題に取り組んだときにすんなり入っていけます。

この本の解説が理解できないうちはテキストをしっかり読むべきです。
この本だけで勉強するものではない。きちんと参考書(テキスト)とワークブックを使い分けられる人向けです。