ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。
生きている限りストレスから逃れることは困難です。
重要なのは、ストレスと上手に付き合って行くことです。
この記事では、ストレスが発散できるおすすめの本を紹介していきます。
評判のいい本ばかり集めましたので、きっとあなたのストレスを緩和するヒントを得ることができるはずです。
精神科医が教える ストレスフリー超大全
「考え方」「受け止め方」を少し変えるだけで、ストレスをしなやかに受け流せるようになる!
本書では、誰しもが悪いストレスを感じる「人間関係」「プライベート」「仕事」「メンタル」「健康」という5つのテーマに対し、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を示します。
精神科医としての経験から、現実的であり、かつ、効果抜群のノウハウだけを紹介します!
レビュー・口コミ
ケンさん
この本は学校で教えてくれたらと思いました。
これからの社会人になる人や、人間関係はこう考えたら楽になると思える本だと思います。
悩んだら、繰り返し読むと良いと思います。
Supernova remnantさん
20代男です。
昨年ある事がきっかけで全てに絶望しました。
昼夜逆転し、食事もまともに出来ず、本当に人生終わったと思って4ヶ月ほど過ごしていました。
そこからYouTubeで偶然樺沢先生の動画に出会いました。
当時はもう食い入るように動画を見て、自分でもできそうな事を始めてみました。
色々試すうちに、どん底の心から何かが変わりました。
そこから「自分を受け入れる」ことが少しずつできで、その流れで本書を購入しました。
本書は「自分を受け入れる、自分だっていいんだ」という気持ちを後押ししてくれました。
分かっていそうで分からなかった、根本的な考え方を教えてくれます。
この本は自分が打ち込めることも見つかり、人生を見つめ直し、前を向いて生きていくための原動力となりました。
超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド
当たり前なのに誰もやらないストレス対策の超基本から、最速でイライラが激減するメンタルトリックまで、山ほどある「ストレス解消法」のなかから、一流の研究機関が実証した、本当に効く100個を厳選紹介します。
レビュー・口コミ
かこさん
これだけのストレス発散方法があれば必ずどれかは自分にフィットするものが見つかると思います。
もくじ見て「今日はコレやろ!」って感じで楽しく読んでます。おすすめ!
ぽんさん
短期的にストレスを解消する方法と、中長期的にストレスを解消(根本的解消?)していく方法がさまざま紹介されており、読む人によって合った方法が選べます。
また、即効性のあるものは本当に即効効くような気がしましたので、仕事のストレスを感じる人にはオススメの一冊です。
(個人的にKindleより本を買った方が見やすいかな?と思いました)
心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書
メンタルにポジティブな影響を与える生活習慣と精神医学の知識をふんだんなエビデンスを交えつつ、誰よりも面白く、熱く伝えます。
生きづらさや悩みを抱えている人たちに心の不調とうまく付き合い、ハッピーな人生の基盤を築くコツを伝授。
うつ、発達障害、摂食障害、各種依存症(+グレーゾーンにある人たち)など漫画によるケーススタディも挿入しました。
超ストレス社会を生きるあなたのためのバイブルです。
レビュー・口コミ
nさん
正直、テストステロンさん単体の本だと「筋トレで全て解決!」「鍛えてるやつが人間一番できてる!」みたいな言葉が少なくなく辟易してしまうのですが、
精神科医・岡琢哉さんとの共著では、科学的根拠のある話をしてくれて、ためになります。
うつ病、摂食障害、神経症、神経発達障(発達障害)などについて触れています。
小僧さん
著者はかねてから筋トレを推しており、表紙の厳つい男性のイラストから、脳筋で精神論や根性論を唱えそうな先入観を持ちますが、本書で印象が変わりました。
本書は精神科医との共著で、研究や論文に基づいた内容となっています。
以前のうつ病治療は休養と投薬でしたが、本書では運動、食事、睡眠などにも触れられています。
著者のTwitterも、弱っている人に手を差し伸べるようなツイートが多く、お勧めです。
ストレスゼロの生き方 ~心が軽くなる100の習慣
SNSで熱狂的支持を集めるカリスマは、なぜ「ストレスゼロ」で毎日を過ごせるのか?
現代社会を生きる人々のあらゆる悩み、不安、イライラを吹っ飛ばす100の習慣を紹介します。
レビュー・口コミ
harukoさん
もう、これからの人生、何があってもこの本を読み返せば乗り越えられそうです。
そのくらいテストステロンさんの大きな愛に包まれます。とても良い本です。
みこさん
人の目を気にしても仕方ないしストレスが溜まる、ということを頭では理解していても、完全に排除するのはなかなか難しいものです。
しかしこの本では、それがいかにバカバカしく無意味なものであるかということを諭してくれます。
もちろん完全にすべての悩みをなくすというわけにはいきませんが、かなり心が軽くなる1冊でした。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書
不安、プレッシャー、過去のつらい経験はエネルギーの源。
私たちは、「ストレスは悪いもの」と思っている。
しかし、その思い込みこそが有害だとしたら――?
本書では最新の科学的実験と実際のストーリーをもとに、「困難を乗り越えて強くなる方法」を解き明かしていきます。
レビュー・口コミ
b041d099kさん
ストレスに対しての捉え方で、人間の反応も変わっていくという内容だというのがこの本に関する私の感想です。
世の中一般人の感覚からすれば違和感があるような科学的事実がたくさんあります(相対性理論とか)。
この本は、ストレス=これだ!、というようなものが書いてあるのではなく、一般的に思われている、ストレス=悪、という見解について、「他の見解もあるよ」と
示している本です。なので、そもそも「ストレスを感じないようにしたい」という人にはオススメではありません。
ちひろさん
読んで良かったと思える本でした。
「何でもポジティブに考えよう」といった根性論ではないのが、本書の良さだと思います。
翻訳本は、訳し方によって読みにくい場合がありますが、本書は読みやすかったです。
セルフケアの道具箱
メンタルの不調から回復する近道は、自分で自分を上手にケアすること。
カウンセラー歴30年の著者がセルフケアの技法を伝授する。認知行動療法、マインドフルネスなどの理論をもとにしたワークブックです。
レビュー・口コミ
小池奈穂子さん
ちょっと心が疲れたな、しんどくなってきたな、と感じたとき読む本だと思います。
ワークは生真面目に最初からキチンとやらなくても大丈夫。
私は適当に、目についたものをその日だけとにかくやってみる、という方法で
取り入れています。
たとえば、「トイレにこもる」「ため息をたくさんつく」「今まで飼っていた猫さんを
思い出す」
行動するにはとても簡単。だけど実際やってみると意味が解ります。
トイレは、私の場合仕事の途中でトイレではなく更衣室へ行きます。
場所が変わるとちょっと気分も変わりますよね。
ため息は、なるほど、呼吸が止まってること多いかも。肩にちからが入ってるかも。
だからヨガの時みたいに呼吸するの忘れないで。肩の力抜いて。
と、いう感じで、自分の状態に気が付きました。
ルールとしてワークをこなすのではなく、気分転換するみたいにやってみると、何か
気が付けることがあるかもしれませんよ。
ちきちきさん
良い本だと思います。
あまりにしっかりとまとめられているので、同著者のその他の本もパラパラと読みましたが、それを読まなくてもこの本で十分足りていそうと思えるくらい、それぞれの本のエッセンスが凝縮されているように見受けられました。
イラスト版 子どものストレスマネジメント: 自分で自分を上手に助ける45の練習
気持ちがおちこんだり、ちょっと不安になったり、友だち関係に悩んだり…。
この本はそんなときに強い味方!ストレスから自分を上手に助けよう。
認知行動療法にもとづいた自分助けの方法を楽しいイラストで紹介。
大人も子どもも一緒にストレスマネジメントを身につけよう。
レビュー・口コミ
ゆきすけさん
これまで私が読んだ伊藤先生の著書は、どれもとても具体的でわかりやすかったので、専門家向けだけでなく一般の人向けの本を出して欲しい!と思っていました。
希望が叶い、嬉しいです。
子供向けなので、非常に読みやすいです。
文章もイラストも親しみやすく、ページをめくるのが楽しいです。
しかも内容は濃く、認知行動療法に、スキーマ療法のエッセンスがたくさん取り入れられていて、勉強になります。
子供と一緒に、周りの大人もこの本を読むことをオススメします。
大人も一緒にストレスマネジメントができるようになると思います。
弐百五拾六さん
終わりに書かれていますが、この本は読む本ではなくワークブックとして取り組む本だといいことがとても納得できました。
子どもに教える前にまず大人が読んでみてさらっと考えて、子どもともやってみることで、実は大人もストレス対処に強くなれるという素晴らしい本だと思います。
マインドフルネスやストレスコーピングー対処法ーなど最新の認知行動療法がわかりやすく解説されており子ども向けとというよりも入門書としても分かりやすくていいなと思えました。
読むだけなら20分くらいでよめますのでさらっと読んでじっくり子どもともワークをやっていくことで効果のある本だと実感しました