目標を達成するためにバリバリ頑張りたい!と思いつつも、ついついサボってしまうのが人間です。
思いを行動に移すためには、強い動機づけが必要です。
この記事では、モチベーションが上がるおすすめの本を紹介していきます。
この記事で紹介する本を読めば、きっと目標を達成するための行動を取れるようになるはずです。
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やる気が上がる8つのスイッチ
モチベーションと目標達成分野の第一人者で、 コロンビア大学ビジネススクールで教鞭をとる社会心理学者の著者が、 自分自身と他者のモチベーションを上げる方法を紹介しています。
人間をやる気にさせるにはどうすればいいのか?
モチベーション理論の第一人者が、「やる気」から見た8つのタイプに人間を分け、「マインドセット」「フォーカス」など3つの軸を使ってやる気を上げる方法を解説します。
レビュー・口コミ
モチベーション向上委員会
社会心理学者が著者ということで、しっかりとしたエビデンスをもってモチベーションの上げる方法が書かれています。
ページ数は100くらいで情報量としては決して多くはないですが、簡潔でわかりやすいです。
タイプ別にモチベーションの上げ方が書かれているので、各々に合った方法が見つかります。
受験勉強に必死
大学に進学するために勉強をしていますが、なんだか最近だらけてきてしまっているのでモチベーションを上げたいと思い購入しました。
この本では、人間を大きく8つのパターンに分類しています。
心理学の実験に基づき、それぞれのパターンごとにやる気を上げるための方法を教えてくれています。
自分のことを客観的に見つめ直すことができました。
やる気スイッチの入れ方も載っており、また勉強が頑張れそうです!
夢をかなえるゾウ
累計400万部超えのとても読みやすい小説です。
「お前なあ、このままやと2000%成功でけへんで!」
ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ"。
なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。
しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうのか?
レビュー・口コミ
自己啓発大好き
以前から気になっていたのですが、累計400万部超えの帯に引かれて購入。
ヒンドゥー教の神ガネーシャが「今の自分を変えたい主人公」に課題を与えていく内容です。
「課題」は誰にでもできるような簡単なものであり、「こんなことで幸せになれるの?」と疑うような内容です。
しかし、そんな簡単なことを「習慣」にして続けていく難しさを知ることができます。
なぜこの本が売れているのか読んでみてわかりました。
良い本をありがとうございます。
楽しく成長できる本
モチベーションを上げる本が好きで、家にはその手の本が30冊以上あります。
でも、本の内容はいまいち頭に残っておらず、何も身についていないな~と実感していました。
しかし、「夢をかなえるゾウ」は違いました。
実行することの大切さを知り、どのようにすれば継続していくことができるかを教えてもらいました。
自己啓発の本はこの一冊で十分です。
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
そもそも、モチベーション3.0とは何か?
仕事をする動機。従来の動機がモチベーション2.0 。それがどのようなもので、どのように効果があったかを分かりやすく説明しています。
そして21世紀になり、モチベーション2.0が機能しなくなり、モチベーション3.0が求められる社会に変わりつつあります。
飴と鞭は効果が上がらないことを科学的に示した良書です。
レビュー・口コミ
モチベーションを段階的に解説
アメとムチ、金銭的報酬によるモチベーションは長続きせず、自律・内発的な本来人間に備わっている欲求によるモチベーションが必要、というのが著者の主張です。
「金銭的な報酬は、その活動への本心からの興味を失わせる」といっています。
モチベ―ション1 生存欲求
モチベーション2 報酬と処罰(アメとムチ)による欲求
モチベーション3 自律・内発的欲求
多くのビジネス書が同じような主張を述べていますが、本書は著名人の語録を豊富に用い、論理的にかつ平易、説得力を持って語られています。
読んでいて楽しい良書でした。
読書大好き
「何のために働くか」という根源的な問題について、アメリカ流の思考技術と、マネジメント方法による「動機付け」を教えてくれています。
組織における個人の自己実現という、現代社会の古く新しい課題をもう一度整理して、やはり個々人の内面から湧き上がる動機付けが重要なのだと強く訴えています。
組織における個人の内面的な動機付けの重要性とその方法論を確認する手助けとなる一冊です。
引き出す力 あなたの中の「宝」を掘りおこす
自分でコーチングができる画期的な「使える」本です!
ポイントは、まず、感情と身体の重要性。いわゆる「頭だけで考えたこと」では、人は動けないし、変われない。
わかりやすく言うと、「やりたい! 」という感情がなければ動けない。感情を動かすためには、身体を動かすのが一番。
現代のコーチングの第一人者を『やる気スイッチ』の山﨑拓巳が解説する最高の使えるコーチング教科書。
レビュー・口コミ
モチベ最強
いい意味で、想像していた内容と違いました!
本書の内容としては、対話形式で実際に行われたコーチングが記載され、その内容を解説するというのがメインになります。
とても具体的で、読者が疑問に持ちそうな点について質問がされており、それに対して解説をしてもらえるという体感方の本になっています。
やる気がメラメラと湧いてきます!
勇気づけられる一冊
人のモチベーションを高めるには、目標を設定することが有効とよく言われています。
ところが、著者によると目標がモチベーションになる人はたったの二割しかいないそうです。
残りの八割の人は1年後のビジョンも浮かばないので、行動にはつながらない。
それでは、何がその人達に有効なのか?
それは価値観であるということです。
価値観というのは、「人に喜ばれる」とか「絆を感じる」などです。
ビジョン型の人は、未来がどうなったらいいか、理想の未来をイメージすることで逆算していまやるべきことを考えるのが有効。
一方で、価値観型の人には、過去の原体験を掘り下げると、価値観が出てきます。
ではその価値観が満たされている、今日、明日はどんな日なんだろう?満たされる1ヶ月、1年はどんな感じ?とやっていって、2年後、5年後というイメージをしていくのが有効だと著者は言っています。
この本は、新しい気付きを教えてくれました。
マインドセット:「やればできる!」の研究
スタンフォード大学発の世界的ベストセラーとなっている本です。
人間の信念は、本人が意識しているといないとにかかわらず、望みがかなうかどうかに大きく影響します。
人生を成功に導く「心のあり方=マインドセット」について説明し、それをスポーツやビジネスなど生活に役立てる方法を示します。
能力や才能は生まれつきではありません。
問題がむずかしいとやりたがらない子、むずかしいほど目が輝く子。
一度の失敗でもうダメだと落ち込む人、失敗すると何がいけなかったかを考える人。
この違いはどこから来るのでしょうか?
学業・ビジネス・スポーツ・恋愛・人間関係……、成功と失敗、勝ち負けは、“マインドセット”で決まります。
20年以上の膨大な調査から生まれた、「成功心理学」の古典的名著、完全版になって新登場!
レビュー・口コミ
自分もマインドセットをしようと思わせてくれる
とてもわかりやすく書かれています。
自分もマインドセットをしようと思わせてくれます。
情報の裏付けの実例が数多く記載されているため、説得力が有り読んでいて面白かったです。
多くの人に手に取ってもらいたい本です。
マインドさん
皆さんのレビューがとても良かったので、手に取りました。
文章も非常に読みやすく、スラスラと読み進めることができました。
価値ある一冊です!
メンタルが幸福にも影響を及ぼすと記載されており、とても興味深い内容でした。
「メンタル」に関してここまで掘り下げて書かれている本は他にあまり無いと思います。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのでしょうか?
あなたは「上の世代」と違い、生まれたころから何もかもが揃っていたので、金や物や地位などのために頑張ることができません。
埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。
本書は、ぼんやりとした「生きがい」や「自分の強み」といった言葉に具体性を与えてくれます。
これからの時代で大切になってくることや、これからどうすべきかを具体的に書かれています。
レビュー・口コミ
世代間交流
出世などの外発的動機で動く世代と、生きがいなどの内発的動機で動く世代。
「上の世代」と「下の世代」という違いを、「乾けない世代」という言葉で、その価値と活かし方が解説されています。
自分の好きを見つけ、磨くツールとして、ストレングスファインダーや偏愛マップ、自分のトリセツなどのツールも紹介されています。
自分はどうすれば輝けるのか…そのような悩みを持っている人にピッタリの一冊です。
欲が無い子供
子供の頃から親に欲がない、もっと貪欲になれと言われ、友人にも夢がないと言われ、自身のモチベーションのあり方に悩んできました。
「乾けない世代」この言葉がしっくり来て、自分の現状を客観的に知ることができました。
これからどう考えていけば良いのかがわかるようになり、未来に希望が持てるようになりました。
モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術
スポーツメンタルコーチである著者はこれまでに1万人以上のクライアントが「欲しい結果」を手に入れる手伝いをしてきました。
しかし、どのアスリートも、最初から輝かしい成績を残していたわけではありません。むしろ、逆です。
「一度は自己ベストを出していたけれど、ここ数年調子が出ない」「プロに行けるかどうかすらあやしい」「ケガで競技をやめようかどうか迷っている」
結果がなかなか出ず、モチベーションが不安定な状態からスタートしている人がほとんどなのです。
そんな人々が本来の能力を発揮し、「不可能」ともいわれた結果を手に入れるよう導くノウハウは、部下・後輩指導に苦戦するビ
ジネスパーソンにも非常に有効です。
5つのステップで、自ら動ける部下が育つ!
レビュー・口コミ
子供のモチベーションを上げたい
地元のサッカークラブで小学生に指導をしていますが、「どうやったらこの子達のやる気が出せるかな~?」と思う事が多く、メンタルトレーニングの本を色々読みました。
色々読んだ中で、この本の手法は子供のメンタル向上にはすぐに効果が出ました。
この著者のやり方の良い所は、声掛けの手法だけではなく、それで生まれた向上心を「どうやって相手に定着させるか?」と言う手段の提案まで教えてくれている所だと感じました。
子供を相手にしている指導者に是非読んで欲しいです!
伝える力でやる気は上がる
言葉の大切さが身にしみる内容でした。実際の体験に基づくエピソードが大変参考になりました。
・モチベーションは上げるものではなく、引き出すもの
・自分の言葉は伝わらない前提で、どうすれば理解してもらえるか考える
・直接的な言い方ではなく、間接的な言い方で自ら気づき考えるようにする
・結果を褒められると、失敗を恐れる気持ちが生まれる、結果よりも努力や過程を褒める
・チームが失敗しても、他人を責めるのではなく、自分にできることはなかったか、と問う
・調子が出ない時こそ、組織のビジョンを共有する
・組織の目標をそのまま伝えるのではなく、相手の幸せを考慮した目標を一緒に考える
・目標は実現できるかわからずモヤモヤするものよりも、ワクワクするものにした方が良い
・目標は具体的であればあるほど達成した時の様子をイメージしやすい
・人は組織にいると無意識に力をセーブする、8人以上いれば本来の半分以下の力しか発揮していない可能性が高い
マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
「進捗の法則」というベストセラー作品を翻訳したものです。
仕事、プロジェクトを進める際のモチベーションや、チーム内で摩擦が生じる、うまくいっているという実感が得られるかどうかという問題に対して、マネジャーがするべき仕事について書かれています。
具体的には、メンバーのメンタルにどのような事が影響しているのかについて書かれており、「プロジェクトの進捗を日々細かく管理すること」と結論づけられています。
なぜ進捗が大切なのかという点について、詳しく解説されているため、チームのモチベーションという視点でマネジメントに悩んでいる方にオススメです。
レビュー・口コミ
モチベーションを理解できる本
小さな勝利と小さな敗北がいかに大事なのかを理解することができました。
既存の知識と合わせて納得できる点も多く、モチベーションを理解する上で役に立ちました。
タイトルからしてマネージャー向けっぽいですが、マネージャーじゃない人にもおすすめです。
子育てにも役立つ本
この本を読んで、社員のモチベーションを維持させ、パフォーマンスを向上させるにはどうしたらいいかがわかりました。
これは学生にも応用でき、勉強のモチベーション維持にとても役立てることが出来ます。
学校の先生や親御さんにおすすめの本です!