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テクニカル分析ができるようになるおすすめの本6選【2024年版】

テクニカル分析ができるようになるおすすめの本

株式投資やFXの売買をするときに、対象の株式やチャートを研究する方法に「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」があります。


機関投資家などは情報を素早く手に入れることができるため、個人投資家はファンダメンタル分析を利用して勝負をすると勝つのが難しいと言われています。

一方で、チャートの形を判断して売買を決めるテクニカル分析を利用すれば、個人投資家であっても機関投資家に後れを取ることなく勝負をすることができるのです!


この記事では、テクニカル分析ができるようになるおすすめを紹介していきます。

評判の高い本ばかり集めましたので、きっとあなたにピッタリの本が見つかるはずです。


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ザ・トレーディング──心理分析・トレード戦略・リスク管理・記録管理

ザ・トレーディング──心理分析・トレード戦略・リスク管理・記録管理

『ザ・トレーディング』は、世界中のトレーダー・投資家にバイブルとして読み親しまれてきた「現代の古典」の全面改訂版です。

新たな研究とテクニックが追加され、さらに内容が充実したこの改訂版は、今日のような動きの速いマーケットにも適合する秀逸な良書となっています。


掲載されている図表はすべてフルカラーで刷新され、ルールとテクニックに関する詳細なコメントが添えられています。

旧著に比べかなり読みやすくなっています。


レビュー・口コミ

殿堂入りベスト10レビュアーVINEメンバー

まず書籍体裁は、500頁程のハードカバー本で、邦訳時に制限を受けたのか、左開き&横書き仕様となっています。
また、書面質量もさる事ながら、書籍重量も1kg近くあり、鞄に入れて携行読破しようとすると、その重さで肩を傷めるかもしれません。

その著者は「トレーダーの教師」とも称される、露生まれ&米国政治亡命者のプロ・トレーダーで、一見すると高度な投資知識が披露されていると誤解されそうですが、著者にはもう一つ「トレーダーの古典」と言う肩書があり、本書内容も実は初心者向きとなっています。

実際に読んでみると、株式取引に関しては「大口&小口&直接&委託」問わず、役立つ基礎知識が幅広く網羅されており、記述順序こそ後半部に回っていますが「用語辞典&チャートの読み方」等も、しっかりと示されています。

一方で、本書が重要視していると言える前半部は「心理戦」に頁を割いていると言え、情報によって揺れ動く「個人&集団の心理」だけで無く、娯楽性を求めたり&病的になってしまったりする「駆け出し投資家自身の心理」まで探求され、AI(自動取引)時代以前の「対人戦」知識が、かなり興味深く整然と綴られています。
勿論、著者は心理学者でも大学教授でも無いので、かなり庶民的な言葉で解説されており、論文調の堅苦しさが無くて、感覚的に理解し易かったです。

強いて難点を挙げるなら、米国市場ベースで記述されているので、単位が「ドル」であったり、取引環境が若干日本と異なったりして、若干の脳内変換補正が必要になってきます。
併せて、上述通りに「チャートの読み方」は、カラー刷りも用いて優しく示されていますが、辞書の様なリファレンス形式にはなっていない「読本」なので、索引等も無くて用語辞典としては扱い難い側面もあります。

総じて、実践性は100点満点中の「70点」ぐらいとなりますが、初心者向け投資講義としては「100点」に近い、古典的で否定論が生じ難い提案ばかりであり、厚めの書面を読破する覚悟さえあれば、価格に見合う知識は得られるかと思います。

Amazon カスタマーさん

この本を読んでチャート分析に対する観念が変わった。これまで、チャート分析とは数字合わせのような無機質ものを考えていたが、それが如実に人間の心理を表す表情豊かなものだと言うことが良くわかった。

それぞれのチャートの性質を丁寧に説明していて、素人にも非常にわかりやすい。

これまではマクロ分析/個別銘柄分析に頼りがちだったが、市場の心理の居所を見極めるために、決断前の確認事項として使いたい。






テクニカル分析がわかる (日経文庫)

テクニカル分析がわかる (日経文庫)

これまで様々なテクニカル分析手法が生み出されてきたが、その多くは熱狂的な支持者を獲得する一方で一般からは理解しがたいものとして避けられてきました。

また、テクニカル分析を解説した書物は多数あるものの、実際の使い方について分かりやすく解説したものは多くありません。


本書は、相場の基礎を再確認し、テクニカル分析の代表的な27の手法を用途別に紹介。


レビュー・口コミ

anonymさん

前半は基本的な考え方からはじまり、投資でベースとなるアイディアや考え方が網羅されていた。文庫で軽くて読みやすいが、ハードカバーでない専門書でここまでの内容があれば、120点ではないでしょうか。

本格的に投資で生計を立てているような人には物足りないかもしれないが、一般的には申し分ないレベルではないでしょうか。価格と内容でかなり満足度高いです。

個人的には、5章以降に感動。分析がメインかとおもいきや、エクセルでの損益管理などが詳しく書かれていて(関数も!)かなりお得感を感じる内容。別にもう一冊買わなくてよかったので、高評価です。

横書きなので、慣れない人もいるかもしれないが、字のサイズも読みやすく、装丁も満足。

Amazonカスタマーさん

株式投資でテクニカル分析を習得したい方にお勧めです。
本書は新書です。
非常に薄い本です。しかし、中身は濃い。編集しだいでは、もっとハードな本にできます。

この本の使い方は、まず、テクニカル分析の歴史を知ります。次にテクニカル分析25パターンを学びます。
その25パターンをまた別の本やネットで調べて深めていきます。

この本を読むと読者をテクニカル分析を学ぶスタート地点に立たせてくれます。



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日本経済新聞出版社
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日本テクニカル分析大全

日本テクニカル分析大全

この本は知名度のあるテクニカルからないものまで網羅しており、まさにテクニカル教本の集大成と言っていいものです。

図解や実際のチャートパターンなども多く使われており、非常に読み易いです。


レビュー・口コミ

Kindleのお客様さん

一般的なトレード本と言われるものには、数タイプありますが

〇具体的なトレードタイミングに詳しく言及したもの
〇いわゆるカリスマトレーダーが書いたというもの
〇資金管理やメンタル面が重視されているもの
〇相場そのものについての論考
などなどありますが、
この書籍は

〇株式市場にフォーカスして、その中で使用するテクニカル分析に手法についてある程度羅列的に解説したもの

です。
簡単なトレード方法などは書いていますが、具体的に手法などについては積極的な記載はされていません。
つまり『相場分析法』の書籍です。

トレードに関わるからには、いろいろなテクニカルを使用するのが一般的で、妙に職人ぽい「相場師」ということでもない限りは、何らかのテクニカルは知っておく必要があるでしょう。
その上では、特に偏りなく、様々なテクニカルを紹介していますから、妙に商業的な1000円2000円の本を数冊読むつもりだったら、これをまず1冊読んで、通読出来るか試してみてください。

もしも、難しくて無理だったら、相場にはまだ入らない方が良いと思います。
そこでやめても、損は書籍代だけです。

そんな感じの一冊。

ysさん

いわゆるHOWTO本ではないです。

個人的には、学問として楽しむというか読んでニヤニヤするぶんには良い本です(笑)5センチくらいの厚みがある本なので本棚にも箔が付きそうですね。

ギャン理論について30ページも割いて解説してあるのを見たのは初めてです。
占いと相場の関係がまじめに解説してある本を見たのも初めてです。

実用性は考えずに古今東西の手法を載せたといった感じでしょうか。
かといってリファレンス的な使い方ができるかは少し疑問です。

読み物として面白く読ませてもらいました。



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マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

1980年代後半に世に出された『テクニカル・アナリシス・オブ・ザ・フューチャーズ・マーケット』は大反響を呼びました。

そして、先物市場のテクニカル分析の考え方とその応用を記した前著は瞬く間に古典となり、今日ではテクニカル分析の「バイブル」とみなされています。


そのベストセラーの古典的名著の内容を全面改定し、増補・更新したのが本書です。


レビュー・口コミ

えむたさん

よく知られているチャートパターンを丁寧に説明しています。
トレードするなら、最低限必要な事は教えてくれていますが、初心者の方は少し厳しいかもしれません。

後、わたしはFXトレードですが、内容は先物トレードをメインにしています。
共通の部分も多いのですが、出来高に関してはFXは先物ほど出来高に明確なパターンがでないので注意が必要です。
多少、誤記などもありますが、翻訳本としてはまだ読みやすかったと思います。

またエントリーパターンは教科書的にしか記載されていない為、使っている時間足にもよりますがそのままでは使えないと思います。
押し戻りのエントリータイミングについては参考にはなりませんでした。

全体的には面白く読めました。
基本を押さえたら、一度は読んでおくべき本だと思います。

Amazon カスタマーさん

めちゃ分厚いです。かなりおススメされたので購入しましたが、初の分析本でこの分厚さは正直心が折れました。
全てを読むのが無理。という事ではなく、全てを理解して自分の物にするという観点からみてという事です。
結果として今ではこの本の中から自分が使いやすそうなものを数個に絞って今はトレードしています。

今からトレードを始めたい!という方にはお勧めですが、既にやっている方は必要ないかもしれないですね。
何よりネットで検索すれば手法はいくらでも出てくるし、これからトレードをするにあたって多くの人と情報共有する環境ができてくるでしょう。結局そういった場で分析手法を知ることになると思うので必ずしも本で学ばなければならないということではないと思います。






先物市場のテクニカル分析

先物市場のテクニカル分析

この本は、日本語版の刊行から四半世紀を経た今日でもトレーダー達のバイブルとして支持を受け続けています。

テクニカル分析の基本理念、チャートの描き方をはじめ、チャート・パターン、出来高と建玉、移動平均、オシレーター、ポイント・アンド・フィギュア・チャート、エリオット・ウェーブ、サイクル理論等、チャート分析に必要なノウハウを、やさしく、そして長年にわたり市場で揉まれてきた正確でこなれた邦訳によってわかりやすく解説しています。


40刷を重ねるロングセラーには、トレーダー達から支持される理由があります!


レビュー・口コミ

Justice_Freeさん

この本を読了したとき、なんでこんなに良いレビューばかりなのか疑問が解けませんでした。

しかし、改めて読み返し、相場と照らし合わせたとき、ようやく記載されている内容を理解することができました。
また、それと同時にこの本がどれだけ基本的で大切にしなければならない視点を伝えていたかを感じました。

私は早く読み進めたい気持ちから、頭に入っていないのに読み進め、読んだ気になっていたのです。
振り返り検証した結果、この本に記載されているアドバイスを守っていれば抑えられた損失が沢山ありました。

本を読むだけでは身につかないものだったのかもしれませんが、大変勉強になりました。

ぽんたさん

マーケットに知識もないまま挑戦して、損を抱えたことを契機に購入した。
テクニカル分析を体系的且つ網羅性を持って勉強するにはこの本が最適と考えている。
個人的にはこの本を読むことで2つの大きな成果が得られた。
・相場の見方に感情が一切入らなくなったこと。
・初心者がよくやる株の塩漬けをシステマティックに防止する術を得たこと。

ちなみに私はダラダラと戻りながら読んでいたので、読破に要した時間は3カ月半である。






テクニカル投資の基礎講座 ──チャートの読み方から仕掛け・手仕舞いまで

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長年アドバイザリー・サービスを行い、自らも売買を実践してきた投資家であるスタン・ウエンスタインが、その考え方や利用しているツールを明らかにします。

テクニカルの基本からプロの奥義までわかる入門書です。


チャートは仕掛けも手仕舞いもすべてを教えてくれます。

上げ相場でも、下げ相場でも一貫して利益を上げるため方法を伝授します!


レビュー・口コミ

とぅすさん

やや古く、和訳ですので読みやすい本ではありません。
しかし、買うタイミング、買ってはいけないタイミングをはっきりと明記する本は初めて読みました。
中古が非常に高価なのはその価値があるからでしょう。
Kidle版が低価格で良心的です。

谷口 潤さん

分かり易く事例を挙げて具体的なタイミング等を説明していて、クイズ(おさらい)もあり、再度読み返そうかと思っています(第1~7章)。ただし、ミューチュアルファンドなどを取り上げている第9章は自分にとってやや難解でした(経験がないからですが)。それを抜きにしても良い書物だと思います。

みかんさん

知っている内容が多かったです。でも、この本を読んた日から急にトレードがうまくなったので、私にとっては縁起の良い本でした。読みやすく、内容も易しいので初心者の方におすすめだなと思いました。



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