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行動力を高めることができるおすすめの本6選【2024年版】

行動力を高めることができるおすすめの本

人は誰しも、理想や目標を心の中に秘めているものです。

しかし、「どうせ無理…」と努力をする前から諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか?

目標を叶えるために最も必要な力が「行動力」です。行動しなければ何も始まりません。


この記事では、行動力を高めるおすすめを紹介していきます。

評判の高い本ばかり集めましたので、きっとあなたの背中を押してくれる本に出合えるはずです。


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すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

「やるべきこと」を「すぐにやれない」原因は、「性格」でも「やる気」でもありません。脳が「すぐやる」モードに入ってないだけです。


脳を「すぐやる」モードに切り替えることができれば、実行に移す労力が驚くほど小さくなるのです。

さっそく今日から取り入れて、「面倒くさいなあ」と感じる前に、やるべきことをサクサク片づけていきましょう!


レビュー・口コミ

サインゴさん

人間は「脳=自分」と思っている節があると思う。脳のやることは全て意識してコントロールしていると。
だがそれは錯覚なのだ。

この本では「脳は無意識でやっている仕事が大半である」ということを丁寧に説明してくれる。
そして、その無意識の動きを、意識して誘導してやるためのテクニックを、さまざまな「あるある」な実例に即して紹介している。
名著「小さな習慣」にも通じる実践テクが満載である。

ピタゴラスイッチのようなもので、脳というのはパターンをつくって誘導してやればその通りに動く。
「すぐやる!」ためには強い意志の力など必要ではなく、ただ脳の癖を知り、脳が「すぐやる!」ほうに動くようなお膳立てをしてやればよいということのようだ。

「脳と距離を置いて眺める」感覚が身につくまで繰り返し読みたいと思う。

幸運の女神だよ!さん

物事を上手くやり遂げるために、今までマーフィの法則等の自己啓発の本を読んでいたので、この本は最新の切り口での解説で大変面白かった。

脳と身体と行動力の密接な関係等、「なるほど」っと思うことが多かった。

内容も患者さんの悩みごとなどに基づいているので説得力もあり、今から私も実践してみたくなる内容でした。
行動力が高まり、仕事がサクサクと快適に回るようになればうしれいいなぁ!






0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための

0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための

「早く動いたほうがいい」のは、わかってます。でも、なぜか動けない。

すぐ動ける人と動けない人は、「頭の使い方」が違うのです。


本書では、すぐ動くための「マインド」だけでなく、「スキル」を紹介します。

マネジャーや管理職層、経営者にこそ読んで欲しい一冊です!


レビュー・口コミ

と~るさん

『1分で話せ』に続く最新本『0秒で動け』
タイトルだけを見ると、何も考えず直感で動け!と捉えそうですが
読んでみると確かに直感は大事ではありますが、何も考えなしに動くわけではなく、むしろ考えまくっているんだなと感じました!
しかし考えると言っても、結論がでるまでとにかく考えろということではなく、どこまで考えても結論がでることはないから、ある程度情報を集めたらさっさと動いて結論を出そうぜ!という内容です。

具体的な考え方や取り組み方、マインドセットから人の動かし方まで、この1冊でビジネスの悩みは全て解決できます!
またこの本はこんな人に読んでもらいたいです。

いつも考えすぎてしまい、なかなか動けない人
周りの目や意見を気にしすぎて動けない人
自分に自身がなく動けない人
動く理由を探してしまう人

こんな事に悩んでいる人がいましたら、ぜひオススメしたい1冊です!

とっとさん

流動的な世界で、ビジネスでも日常でも、私たちは決断していかねばならない。
そこで間違いを恐れず、100%を目指すことをせず、仮説を立て、検証し、振り返り、日々直感を鍛えることの重要性を教えてくれる本です。
誰しも、行動は怖い。リスクにもおびえる。でも、そのままでは本当に自分の行きたい道へは進めない。才能のあるなしを言い訳にせず、日ごろから自分を鍛える、動ける自分になるための習慣をつけることを学べます。

また、コミュニケーションの重要性、日ごろのチームの雰囲気づくり、他者への貢献の意味を教えてくれます。一歩踏み出すのが怖い方に勧めます。怖いのはあなただけではないんです。
皆、迷いながら、100%の正解をもって進んでいるわけではないのがわかると、きっと一歩踏み出せると思います。








習慣が10割

習慣が10割

あなたの周りに起こることは、すべて「習慣」で決まっているのです。

ですから、「良い習慣」を身につけ、「悪い習慣」をやめることが、いい毎日を送るためには大切!


本書では、「早起き」「筋トレ」「ランニング」「勉強」など「良い習慣」を身につけたい人、「先延ばし」「暴飲暴食」「悩みグセ」など「悪い習慣」をやめたい人に向けて、習慣形成のプロフェッショナルが、「習慣形成」の秘訣や、習慣の力で人生を変える方法をお伝えします。


レビュー・口コミ

セサミンさん

良い習慣を身につけ、それが実を結ぶのは本当に難しい。

英語学習、ゴルフ練習、ランニング、筋トレ、ブログなど、今まで取り組んできたことは色々とあるが、どれも一定期間過ぎていつの間にか止めている。止めた原因や理由を振り返ると、「飽きた」「当面の目的を達成した(次の目標を設定できなかった)」「多忙で中断し再開しそびれた」などだが、楽しいと思っていた事は比較的長く続き、楽しさを見いだせなかった事は止めてしまっている。

良い習慣を作るためには、動機が重要だが、それが楽しく、ワクワクするものでなければならない。時には脳に「楽しい」と錯覚させる工夫が必要なことを本著は教えてくれた。

なべさん

習慣は10割。単行本と、どこでも読めるように、電子書籍も購入しました!!

今の私の原点がこの本に詰まってます。私は6年前に習慣形成の大切さをナニメンさんに学び、嫌な自分から脱出し、自分の使命である看護師の仕事を続けています。

いいところ探しからはじめ、コツコツと自分が出来ることを習慣にしていくことで自信がつきました。今や周りは同じ志の方が集まるようになり、日々充実して過ごせています。

ただ、この本を読んで素直に実行すればいいだけ★ぜひ、おススメです!!



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「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法

「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法

嫌なことを先延ばしにしない! 「やらなければいけないことを、今すぐやる」ために必要なのは「意志」ではなく「技術」なのです!

「たった1%の変化を加えるだけで、人生は大きく変わる」という哲学を主張し、韓国で100万人以上の人々に影響を与えてきた心理学者が、「実行力」を身につける秘訣を伝えます。


実行力を発揮するプロセスを「決心」「実行」「継続」の3つのフェーズに分け、心理学の観点から解説していきます。


レビュー・口コミ

月さん

この手の自己啓発本にありがちな「ワクワクして楽しみながらやろう」等のような抽象的な事ではなく、具体的に自分を追い込む方法しか書かれておらず、本気で重い腰を上げたいと思っている人にとっては助けになると思う。

『嫌々勉強をやった人よりも、楽しみながら勉強をした人の方が成績が良い。だがもっと良い成績をとるのは切羽詰まった人である。』
いやはやその通り。

takatakaさん

この本では、「決心→実行→維持」の各段階別に実行に関する具体的なケースを紹介し、実行を妨げる心理学的な問題を分析した後、読者と一緒になって、その解決策を模索していきます。

・勉強ができない学生とよくできる学生、不幸な人と幸福な人、失敗した人と成功した人、その違いはズバリ実行力だ。
・実行力は生まれつきの資質ではなく、学んで練習すれば誰でも開発できる、一種の「技術」だ。

著者は韓国の心理学専門家で、原著は2011年ですが、翌年に『「先延ばし」にしない技術』(サンマーク出版)として刊行されています。今回は文響社からタイトルもすこし変えて、改めて出版されました。

後回しにせず、すぐやることで、昨日や他人とは違う自分になることが可能です。






やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

この本では、実験で立証された科学的根拠のある手法を心理学者によってわかりやすくまとめています。


目標を達成するために必要な習慣を9つ紹介しています。

行動するために必要な習慣が書かれており、これを実践すればきっと行動に移せるようになるはずです。


レビュー・口コミ

nobimaruさん

目標を達成するための九つのステップを書いていただいていますが、その一つである『if-then planning』を知れただけでも書籍の値段分の価値があると思います。

昔からズボラな私ですが、朝起きたらまずこちらの方法で一日の行動を体系化することで、無理をすることなくただ行動に専念することができるようになりました。

10kgのダイエットが成功したのもこの本のおかげ(笑)

なのはなさん

目標達成の方法をかなり具体的に解説していて驚きました。書いてあることはそれほど奇抜なことではなく、きちんとやれば誰でも実践可能なことではないかと思います。

とにかく出来るだけ具体的にやることを決め、考えなくても出来るところまで落とし込むのが大切なんだなと思いました。フィードバックやモニタリングの重要性も再確認できました。

「興味を持つ」とか「失敗してもいい」とか「成長し続ける」とか、いままでもたくさん聞きましたが、この本の中で語られていることはとてもスッキリしました。生活に役立てられたらいいと思います。






実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた

実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた

38歳で大阪府知事に就任し、数々の改革を成し遂げてきた橋下徹氏の書籍です。

大阪の変革の裏側がリアルに書かれています。


組織のリーダーとしてやるべきことが具体例とともに記載されています!


レビュー・口コミ

benai567さん

「言うは易く行うは難し」ということわざがありますが、その「行う」の部分についての具体的な方法が示されているという点で非常に画期的かつ有用な本だと言えます。

さらに、実際に組織を動かすことに成功されているので、その具体的方法が説得力を伴うものになっています。

ここで他にも書きたいことがあるのですが、ネタバレになるといけないので、このあたりでとどめておきます…。是非ともご一読ください。読んで損はありません。

ほしのさん

どんなマネージメントのハウツー本よりも実践的で具体的な方策が示されていて感嘆です。

ビジョンや戦略の必要性を歌うビジネス書や創業者の伝記は数多く読んできましたが、そのビジョンを実現するための工程表、つまりは手順書の必要性を論じた本は初めてです。
学者やジャーナリストのビジョンだ!戦略だ!と言っていることが、役に立たない理由がはっきりとわかりました。

そして、戦略と工程表を作ったら、それを実行する組織やチーム作りと権限の委譲が重要。
権限が無ければ、必ず権限を付与できる上司から誰かに与えてもらう。
それぞれの部局の意見を好き放題言わせていたら何も決まらず進まなくなる。もしくは、責任もない声の大きな人の意見に惑わされて迷走することになるからです。

こういったチーム論や組織論を語る時によく見る意見で、側近に反対派を置く、というものがありますが、本書を読むまでは私は反対派でした。側近に反対派の人を置く理由なんて、反対派の派閥を抑えきれなかったか、反対派に配慮した人事にしただけで、うまくいくはずないと思っていたからです。
しかし、反対派にしたがってもらうための実績を示し人事権を持つことで、最後の決定には従ってもらうという取り決めをすることで、反対意見を活用した案のブラッシュアップを図るとは、見事としかいいようがありません。

そして、マネージメントする立場でない人も学ぶことが多いのも本書の特徴です。
上司の立場に立って考えるために、比較優位を示せる資料作りをする。加えて、なにが求められているか必要になるかを想像し事前準備する忖度の重要性。
まだまだ身につけなければならないことが多いな、と痛感するばかりでした。



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