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【住宅ローン】固定金利で借りた人の返済の注意点

【住宅ローン】固定金利で借りた人の返済の注意点

この記事では、「固定金利で借りた人の注意点」を解説していきます。


固定金利は変動金利と違い、借りたときの金利がずっと続きます。

そのため、固定金利で住宅ローンを借りたらそれで終わり、と考えている人もいるのではないでしょうか?


固定金利でも生活環境に合わせて変化させることにより、今よりも住宅ローンと上手に付き合って行けるようになります。



固定金利で借りた人の返済の注意点

固定金利で借りた人の返済の注意点

住宅ローンの固定金利には下記の2つがあります。

  • 全期間固定型
  • 固定期間選択型


「全期間固定型」は、契約したときの金利が最後まで続く形態の固定金利です。

一方、「固定期間選択型」は、5年や10年といった契約時に決めた期間中のみ契約したときの金利が続く形態の固定金利です。


それぞれの注意点を解説していきます。


全期間固定型を選んだら家計状況によって見直すべき

全期間固定金利の住宅ローンを借り始めた人は、金利上昇リスクがないことに加え、超低金利で変動金との差がないとあれば「これで万事OK」と胸をなでおろしているかもしれません。


しかし、住宅ローンを組みっぱなしで長期にわたって放置するのは避けたいところです。

適切なタイミングで見直し、メンテナンスをしていきましょう。


たとえば、収入が増えた、子どもが独立するなどして家計に余裕ができた、という場合には、毎月の返済額を増やすという選択肢があります。

月1万円でも増額すると、そのぶん利息を減らすことができるので検討をお勧めします。


また、子どもの進学などが重なって月々のキャッシュフローが苦しくなった時は、金利水準に変更がなければ、割安な変動金利に切り替えるとともに返済期間を延ばし、子どもの卒業を待って繰り上げ返済を予定するという方法もあります。


月々の返済額が減ることで、キャッシュフローを確実に改善できます。



固定期間選択型を選んだら「期間終了後」のプランを検討

5年、10年などの固定期間選択型の住宅ローンを借り始めた人は、今のうちから「固定期間が終了したらどうするか」を考えておきましょう。


気づかないうちに、金利上昇リスクのある変動金利に切り替わっていた…ということのないよう万全な準備が大切です。

かといって、「あと1週間で固定期間が終わってしまう」と慌てて検討したところで、最善の選択ができるとも思えません。


ある程度のあたりは前もってつけておき、その時の金利情勢を加味して、繰り上げ減資やそのタイミングの確認とともに最終的に判断していくのが理想です。


固定期間終了後、残存期間が10年以上あるなら、再び当初金利の恩恵が受けられる10年固定などに借り換えるのも一案です。

金利情勢などをチェックする手間を嫌うなら全期間固定がおすすめです。


また、残存期間が短いのであれば、金利上昇リスクも減るため、変動金利を選ぶ手もあります。


固定期間終了後に変動金利へと移行した場合と、新たに変動金利に借り換えた場合とで、どれくらいの差が出るのかをシミュレーションしてみるといいでしょう。



まとめ

まとめ
  • 〈全期間固定金利型の場合〉

    家計が変化したときが見直しのタイミングです。

    家計に余裕が出たら返済額を増やし、支払利息を減らしましょう。
    逆にキャッシュフローが苦しい場合は、変動金利への借り換えなどを検討しましょう

  • 〈固定期間選択型の場合〉

    固定期間が終了したらどうするか決めておきましょう。

    家計に余裕が出たら繰り上げ返済を実施し、支払利息を減らしましょう。
    キャッシュフローが苦しい場合は、変動など、最安となる金利へ移行しましょう。


 

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