人は誰しも、理想や目標を心の中に秘めているものです。
しかし、「どうせ無理…」と努力をする前から諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか?
目標を叶えるために最も必要な力が「行動力」です。行動しなければ何も始まりません。
この記事では、行動力を高めるおすすめの本を紹介していきます。
評判の高い本ばかり集めましたので、きっとあなたの背中を押してくれる本に出合えるはずです。
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すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
「やるべきこと」を「すぐにやれない」原因は、「性格」でも「やる気」でもありません。脳が「すぐやる」モードに入ってないだけです。
脳を「すぐやる」モードに切り替えることができれば、実行に移す労力が驚くほど小さくなるのです。
さっそく今日から取り入れて、「面倒くさいなあ」と感じる前に、やるべきことをサクサク片づけていきましょう!
レビュー・口コミ
人間は「脳=自分」と思っている節があると思う。脳のやることは全て意識してコントロールしていると。
だがそれは錯覚なのだ。
この本では「脳は無意識でやっている仕事が大半である」ということを丁寧に説明してくれる。
そして、その無意識の動きを、意識して誘導してやるためのテクニックを、さまざまな「あるある」な実例に即して紹介している。
名著「小さな習慣」にも通じる実践テクが満載である。
ピタゴラスイッチのようなもので、脳というのはパターンをつくって誘導してやればその通りに動く。
「すぐやる!」ためには強い意志の力など必要ではなく、ただ脳の癖を知り、脳が「すぐやる!」ほうに動くようなお膳立てをしてやればよいということのようだ。
「脳と距離を置いて眺める」感覚が身につくまで繰り返し読みたいと思う。
物事を上手くやり遂げるために、今までマーフィの法則等の自己啓発の本を読んでいたので、この本は最新の切り口での解説で大変面白かった。
脳と身体と行動力の密接な関係等、「なるほど」っと思うことが多かった。
内容も患者さんの悩みごとなどに基づいているので説得力もあり、今から私も実践してみたくなる内容でした。
行動力が高まり、仕事がサクサクと快適に回るようになればうしれいいなぁ!
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出来ない自分を責めていたが、それは何故そうなってしまうのかが科学的に理解出来たので納得できてこころが軽くなった。
触感が大事なのに現代は確かにほとんどが画面(スマホ)を通して完結してしまっている。そりゃ脳が活性化しない。逆にそこをあえて経験していけば、どっぷり画面に浸かってしまう人たちと差別化が出来そう。
とても良かったです。
自己啓発本はつい買ってしまい、仕事が遅い私は「すぐやる」は私が手に取らずにいられないキーワードでしたが、これまで読んだどの本よりも良かったです。
脳みそがこう考えてしまう、という説明のあと、Aさんの相談事例があり、すぐできる簡単エクセサイズ、という内容で各章が組み立てられていますが、相談者のAさんからHさんまでのすべての悩みが「ある!分かる!」というものばかりで、私は困った事例の見本市なんだろうか、と思うくらいにしっくりしました。
使ったら戻すとか、スモールステップにするとか、ネガティブな言葉を使わないとか、そういった内容は別の自己啓発本でも何度も目にしていた内容ではありましたが、これまでの私はそういうことを「努力して努力して努力して」なんとか半年とか1年とか維持して、そして突然元の黙阿弥のように挫折してしまう、というのを繰り返しては「なんで私はちゃんと出来ないのだろう」と思っていたのですが、この本はその呪縛を解いてくれたような気がします。
序章に「あなた自身が頑張るのではなく、あなたの脳が動きやすいように仕向けるのです」とありましたが、本当に最初から最後までそういう内容だと思いました。
すぐやる、に限らず、私の生活全般において心に留めておきたいな、と思える内容でした。
「すぐやらない」原因は「性格」でも「やる気」でもなく脳が「すぐやる」モードになっていないからだった。
「やるべきことにすぐに取りかかる」にはどうすればよいか?
じっさいの医療現場で効果のあった「脳のしくみ」に沿った方法をリハビリの専門家で作業療法士の著者が8つの切り口で紹介する
「すぐやらない人」が「すぐやる人」に変わる劇的な体験を、あなたも!
やろうと思ってから、実際やり始めるのがとても遅い私には、とてもぴったりな本と思って、知り合いに紹介された本です。
実際に、私も題名を聞いて、確かに!っと思ってしまいました…wwΣ(-∀-;)
内容も、とても役に立ちました…!
性格などのせいではなかったのですねー( ´△`)
先延ばしにふるのは怠け者の性格のせいだと思っていました。でも、脳の働きを理解すればよかったんだと。実は、とってもシンプルなことだったんだなぁって思いました。
できることこら一つずつ実践に移していきます。
ステキな本をありがとうございます!
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0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための
「早く動いたほうがいい」のは、わかってます。でも、なぜか動けない。
すぐ動ける人と動けない人は、「頭の使い方」が違うのです。
本書では、すぐ動くための「マインド」だけでなく、「スキル」を紹介します。
マネジャーや管理職層、経営者にこそ読んで欲しい一冊です!
レビュー・口コミ
『1分で話せ』に続く最新本『0秒で動け』
タイトルだけを見ると、何も考えず直感で動け!と捉えそうですが
読んでみると確かに直感は大事ではありますが、何も考えなしに動くわけではなく、むしろ考えまくっているんだなと感じました!
しかし考えると言っても、結論がでるまでとにかく考えろということではなく、どこまで考えても結論がでることはないから、ある程度情報を集めたらさっさと動いて結論を出そうぜ!という内容です。
具体的な考え方や取り組み方、マインドセットから人の動かし方まで、この1冊でビジネスの悩みは全て解決できます!
またこの本はこんな人に読んでもらいたいです。
いつも考えすぎてしまい、なかなか動けない人
周りの目や意見を気にしすぎて動けない人
自分に自身がなく動けない人
動く理由を探してしまう人
こんな事に悩んでいる人がいましたら、ぜひオススメしたい1冊です!
流動的な世界で、ビジネスでも日常でも、私たちは決断していかねばならない。
そこで間違いを恐れず、100%を目指すことをせず、仮説を立て、検証し、振り返り、日々直感を鍛えることの重要性を教えてくれる本です。
誰しも、行動は怖い。リスクにもおびえる。でも、そのままでは本当に自分の行きたい道へは進めない。才能のあるなしを言い訳にせず、日ごろから自分を鍛える、動ける自分になるための習慣をつけることを学べます。
また、コミュニケーションの重要性、日ごろのチームの雰囲気づくり、他者への貢献の意味を教えてくれます。一歩踏み出すのが怖い方に勧めます。怖いのはあなただけではないんです。
皆、迷いながら、100%の正解をもって進んでいるわけではないのがわかると、きっと一歩踏み出せると思います。
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大ヒット作となった「1分で話せ」に続き、今度は「0秒で動け」という筆者のスピード感溢れるビジネス書です。読みやすい文体に整理された内容と、本の構成からもスピード感を感じることができます。
タイトルからは、「動きたいけど動けない」「なかなか行動に移せない」「人前で話すことが苦手」という人を対象としていそうに見えますが、内容を読んでみると、マネジャーや管理職層、経営者にこそ読んで欲しいと思いました。
例えば、本著の中に「ベータ版を出せる人」という項目があります。もし上司や経営者が「こんな半製品を持ってくるな」「細部に神が宿るんだ」と言うタイプだとしたら、部下は積極的に動くことはなくなるでしょう。
同様に、「心理的安全性」や「1人では変えられない」など、組織の中で動くことを念頭に置いて書かれています。
部下と上司が一緒に読んで、「じゃあ、自分たちならどうしてみようか?」と話し合ってみるというのが1番良い読み方かもしれません。そういった意味では、部署やチーム内での自主勉強会などの課題図書で、みんなで読み込んでみるのをお勧めしたい良著でした。
『「わかってはいるけど動けない」人のための 0秒で動け』は、直感が働いたら、瞬時に行動するためのビジネス書です。
ビジネス書では「行動すれば成功する」と謳っていますが、人間は「行動したくても行動できない」性質を持っています。
現状維持バイアスが働いて、行動や変化を恐れてしまうからです。
素早く動くためにも技術が必要です。
前山のような停滞しているサラリーマンに読んで欲しいです。
「ポジション:自分の結論を伝える」「直感に従う:仮説を立て、結論と根拠を点検する」「特異点で印象づける」など、素早く動くには事前の設定が必要です。
情報を集め続けるだけだったり、完璧にやろうとしたり、行動するだけで終わったりと、動く前に知らないと「動いたはいいけど、前に進まない」残念な結果に終わってしまいます。
行動を結果に結びつけるためにも、まずは1度読んでみてください。
良本とは読み手の行動を変え、周りに伝達したくなる本だと思いますが、この本はまさにそのような本です!
タイトルもシンプルで分かりやすく伝達しやすい!日々の仕事や生活は意思決定の連続であり即決していくことが理想ですが、0秒で動く為には自分が大事にしている軸をベースにした直感力や仮説構築力が大事。
まず動いてみて修正しながら完成度を高めていく、まさに自分が担当している新規事業開発に通じるところもあり、周りにも拡散したい考え方です。迷ったらWILDな方へ、Be WILDも好きな判断基準です!
「1分で話せ」の続編で、どうすればトライアンドエラーを行い経験を積めるかを分かり易く纏めた本です。
直感の感覚に従って仮説をいくつか立て、ロジカルに事実やデータから根拠をまとめ、結論は自分にとってワクワクするか?」「自信を持ってそう言えそうか?」と検証し、そのサイクルを回す具体的に分かり易く記されています。
情報の集めすぎは、意思決定を鈍らせる」と言い切る、直感を鍛えるには体験(直感を生み出すもとになります) /志 /妄想/好奇心が大事、様々な事象について「自分ごと」で考えて仮説を立てていくことができれば、すぐ動けるようになる等参考になるポイントが沢山あります。
本のカバーデザインも他本とは違い、シックでシンプルでカッコ良く、
書店で買う気持ちが高まりました。
内容も分かりやすく、明日から職場で実践しようという気持ちになりました。
私が特に印象に残ったのは、
①周りと心理的安全性を築く為に、普段の日常の会話が大事という話で、
意外とこれは意識できておらず、会議などの発言のクオリティばかりを気にしていたなという気づきがありました。
②反論された時に対決しないという話で、これも①に繋がりますが、心理的安全性を築けていない相手とよくやりがちです。
分解して共通項を見つける、相手に花を持たせるなど、今まで考えていなかったことが学べました。
自分一人が動くことだけでなく、人との関わりの中でどう動くか、人を動かすにはどうすればいいかに関しても書かれており、
行動力は他人に影響されているところも大きいんだなと、この本を通じて気づかせて頂きました。
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習慣が10割
あなたの周りに起こることは、すべて「習慣」で決まっているのです。
ですから、「良い習慣」を身につけ、「悪い習慣」をやめることが、いい毎日を送るためには大切!
本書では、「早起き」「筋トレ」「ランニング」「勉強」など「良い習慣」を身につけたい人、「先延ばし」「暴飲暴食」「悩みグセ」など「悪い習慣」をやめたい人に向けて、習慣形成のプロフェッショナルが、「習慣形成」の秘訣や、習慣の力で人生を変える方法をお伝えします。
レビュー・口コミ
良い習慣を身につけ、それが実を結ぶのは本当に難しい。
英語学習、ゴルフ練習、ランニング、筋トレ、ブログなど、今まで取り組んできたことは色々とあるが、どれも一定期間過ぎていつの間にか止めている。止めた原因や理由を振り返ると、「飽きた」「当面の目的を達成した(次の目標を設定できなかった)」「多忙で中断し再開しそびれた」などだが、楽しいと思っていた事は比較的長く続き、楽しさを見いだせなかった事は止めてしまっている。
良い習慣を作るためには、動機が重要だが、それが楽しく、ワクワクするものでなければならない。時には脳に「楽しい」と錯覚させる工夫が必要なことを本著は教えてくれた。
習慣は10割。単行本と、どこでも読めるように、電子書籍も購入しました!!
今の私の原点がこの本に詰まってます。私は6年前に習慣形成の大切さをナニメンさんに学び、嫌な自分から脱出し、自分の使命である看護師の仕事を続けています。
いいところ探しからはじめ、コツコツと自分が出来ることを習慣にしていくことで自信がつきました。今や周りは同じ志の方が集まるようになり、日々充実して過ごせています。
ただ、この本を読んで素直に実行すればいいだけ★ぜひ、おススメです!!
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どうして習慣が続かないの?
「その行動に対し“苦痛”又は“楽”したい気持ちが強いから」
・どうして強くなりがちになるの?
脳(扁桃核)が過去の記憶に基づいて判断している。
マイナスイメージは記憶されやすいのでOWARU。
“楽しい”
と感じないと
“正しい”
と思っても続かない。
・どうしたら治せるの?
1、小さな習慣。
(例:腕立て1回)
2、1個前の習慣を決める。
(例:ランニングの習慣
⇨部屋にランニングウェアを置いておく)
習慣化したい事がある人がいたら読む事をお勧めします。
小規模ながらスタッフを抱え企業の社長をしています。
この本を読みマーカーを付けながら「こうありたい」と強く共感しました。さらに「こうありたい」と思うだけではなく、実行できるヒントが満載なのです。読んだ後は、少しずつですが素直に取り組んでいます。
そして今回、大切なスタッフにプレゼントをしました。読み終えたらワクワクな感想が聴けると思います。今から愉しみです。
簡潔にまとまっていて読みやすい。
この本を読むような人は目から鱗的なことは特にないが 日々のなかで忘れてしまったときにパッと読み返すことができて素敵
継続してやることが難しいと悩んでいる人に最適。
この本を読んで私の夢が叶うと確信しました!
ありがとうございます♡
この本に出会ったことに心から感謝です。
能力のあるなしではなく、すべては習慣によって身につくという信念のもとに書かれた本のようです。
内容は常に前向きで、描いている自分になるために、何でも習慣にしてしまおうという主張です。苦労するのではなく、自然に出来て楽しいのが「習慣になる」ということらしいです。
読書などの具体的な事柄を挙げて、それに対応した習慣化をそれぞれ解説してあり、とても読者に優しい本になっています。
「描く」「成長」などがキーワードになるのは、他の啓発本と同じですが、個人的な感想としては、あまりにも前向き過ぎるかなという感じです。習慣にすることで、他に犠牲にしているようなこともたくさんあると思っています。
何かをマスターする秘訣はエクササイズを習慣化することだと言える。そこで「習慣が10割」を読んだ。
ずぼらでも (私だ!!)
三日坊主でも(これも私だ!)
ナマケモノ(これはちょっと違うかも (^^;)ゞ
どんな人でも見事に習慣にする秘訣が満載だった
読んでいて
「ああ、そうだよ、そうなんだ!」と膝を打つ感覚!
日記は1行?なるほど!!
タバコやゲームなどの悪い習慣の断ち切り方?
そこ読みたかったとこだ!!
ダラダラゴロゴロする癖のある人に?
ありがとうございます!!!
というわけでこの本は習慣化することで人生を変えたい人にお勧めでした。
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「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法
嫌なことを先延ばしにしない! 「やらなければいけないことを、今すぐやる」ために必要なのは「意志」ではなく「技術」なのです!
「たった1%の変化を加えるだけで、人生は大きく変わる」という哲学を主張し、韓国で100万人以上の人々に影響を与えてきた心理学者が、「実行力」を身につける秘訣を伝えます。
実行力を発揮するプロセスを「決心」「実行」「継続」の3つのフェーズに分け、心理学の観点から解説していきます。
レビュー・口コミ
この手の自己啓発本にありがちな「ワクワクして楽しみながらやろう」等のような抽象的な事ではなく、具体的に自分を追い込む方法しか書かれておらず、本気で重い腰を上げたいと思っている人にとっては助けになると思う。
『嫌々勉強をやった人よりも、楽しみながら勉強をした人の方が成績が良い。だがもっと良い成績をとるのは切羽詰まった人である。』
いやはやその通り。
この本では、「決心→実行→維持」の各段階別に実行に関する具体的なケースを紹介し、実行を妨げる心理学的な問題を分析した後、読者と一緒になって、その解決策を模索していきます。
・勉強ができない学生とよくできる学生、不幸な人と幸福な人、失敗した人と成功した人、その違いはズバリ実行力だ。
・実行力は生まれつきの資質ではなく、学んで練習すれば誰でも開発できる、一種の「技術」だ。
著者は韓国の心理学専門家で、原著は2011年ですが、翌年に『「先延ばし」にしない技術』(サンマーク出版)として刊行されています。今回は文響社からタイトルもすこし変えて、改めて出版されました。
後回しにせず、すぐやることで、昨日や他人とは違う自分になることが可能です。
【残り7件の口コミを見る クリック】
内容は本のタイトル通りのものです。
そして普段から思っているけど、自分に言い訳してやってないことを文章にしてくれています。
なので、耳が痛いことが多いですが、私個人はありがたいなと思いました。
邦訳も読みやすくておすすめします。
後回しにしない方法は技術だった!
非常に良書でした。
継続できないのは知識がないだけ。
決心、行動、継続の段階で重要なことをしれることができました。
心理学的にも勉強になり、明日から実践していきます。
逆算スケジューリング、死んだ後どんな人として記憶されたいか考える、プランBを用意しておく、即断即決などすぐ使えるテクニックがたくさんあり、価値ある一冊だった。
豊富なエピソード、偉人の名言もあるので最後まで飽きない。
正直言って読むまでそんな技術なんてねぇよとなめていました。
しかしここまで人間が後回しにしてしまう事例を出されると、確かにそうですね。私のことですね。と納得せざるおえない。
今までは家で勉強しても集中できないと思って図書館などで学んでいたが、これからは全身鏡の前に机置いて勉強してみようと思った。
たまに、ドキッとする言葉に出会います。自分に置き換えた瞬間、発見と、反省と?
ノートをそばにおいて、気になる言葉を、メモしてる最中!。
ビジネスマン、偉人、賢者、聖者、などなどさまざまな例とともに後回しにしない技術がふんだんに盛り込まれている。
怠け癖や怠惰な自分を打破したいと思う人には是非読んでもらいたい良書。
まさかこの手の本にラーマクリシュナの名が出てくるとは思わなかったので嬉しくなりました。
とても分かりやすく、小さいことからでもはじめて習慣にしようと思える本でした。例を出して頂けたことや章のまとめにより理解が深まった気がします。
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(2024/11/20 13:04:40時点 Amazon調べ-詳細)
やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学
この本では、実験で立証された科学的根拠のある手法を心理学者によってわかりやすくまとめています。
目標を達成するために必要な習慣を9つ紹介しています。
行動するために必要な習慣が書かれており、これを実践すればきっと行動に移せるようになるはずです。
レビュー・口コミ
目標を達成するための九つのステップを書いていただいていますが、その一つである『if-then planning』を知れただけでも書籍の値段分の価値があると思います。
昔からズボラな私ですが、朝起きたらまずこちらの方法で一日の行動を体系化することで、無理をすることなくただ行動に専念することができるようになりました。
10kgのダイエットが成功したのもこの本のおかげ(笑)
目標達成の方法をかなり具体的に解説していて驚きました。書いてあることはそれほど奇抜なことではなく、きちんとやれば誰でも実践可能なことではないかと思います。
とにかく出来るだけ具体的にやることを決め、考えなくても出来るところまで落とし込むのが大切なんだなと思いました。フィードバックやモニタリングの重要性も再確認できました。
「興味を持つ」とか「失敗してもいい」とか「成長し続ける」とか、いままでもたくさん聞きましたが、この本の中で語られていることはとてもスッキリしました。生活に役立てられたらいいと思います。
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やり抜く意志は大切。それを身につけることで、人生を大きく進むことができる。本書はそのやり抜く力を身につけるための処方箋をシンプルにわかりやすく、それも、根拠を示しながら説明している。詳しくは是非本書を読んでもらいたい。
成功とは、正しい選択,正しい戦略,正しい行動によってつかむものである。それが本書の総括の言葉。
ページ数を増やすために冗長な書き方をしたビジネス書が多い中、言いたいことだけ言って終わるスタイル、読む時間も省けるし凄くいいと思う。
シンプルでわかりやすくまとまっているのでやってみようと思える内容だった。
これを読んで、行動に移せなければ、問題だと言えるでしょう。
これを読んで、「なんだ、月並みだな」という感想しか持てないのであれば、恐らく一生行動できることはないでしょう。
そのくらい、行動するために必要な習慣は書かれています。まさしく、あとはやるだけ、です。
きちんと既存の研究に基づいているという意味でも、タイトルに引かれて買ったなら損はしない書籍だと思います。
斬新なアイデアなどは特になく、考え方はとてもシンプルだった。
解説を読むとなぜそうしなければ、理由が明確に書かれており理解しやすかった。
目標設定のたぐいの本は数多く出ているが、ページ数もそれほど多くなく、さくっと読めたので、自己啓発の入門書としても良いと思う。後は、読んで満足するのではなく、一度読んで実践できるかが重要であると思う。
本書は、実験で立証された科学的根拠のある手法を心理学者によってわかりやすくまとめたものである。
いわゆる、成功者の体験を元にしたノウハウ本ではないので信頼して実行できる。
書いてある内容は分かりやすいし、実行すればモチベーションと集中力を維持し、成し遂げたいことを達成できるだろうことは直感的にもわかる。
でも、実行しなければ全く価値のない内容なので実行する覚悟がない方にはお勧めできない。読書時間の無駄になってしまう。
逆に少しでも実行する気がある人は是非読んで欲しい人生変わる良書。
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(2024/10/21 09:21:48時点 Amazon調べ-詳細)
実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
38歳で大阪府知事に就任し、数々の改革を成し遂げてきた橋下徹氏の書籍です。
大阪の変革の裏側がリアルに書かれています。
組織のリーダーとしてやるべきことが具体例とともに記載されています!
レビュー・口コミ
「言うは易く行うは難し」ということわざがありますが、その「行う」の部分についての具体的な方法が示されているという点で非常に画期的かつ有用な本だと言えます。
さらに、実際に組織を動かすことに成功されているので、その具体的方法が説得力を伴うものになっています。
ここで他にも書きたいことがあるのですが、ネタバレになるといけないので、このあたりでとどめておきます…。是非ともご一読ください。読んで損はありません。
どんなマネージメントのハウツー本よりも実践的で具体的な方策が示されていて感嘆です。
ビジョンや戦略の必要性を歌うビジネス書や創業者の伝記は数多く読んできましたが、そのビジョンを実現するための工程表、つまりは手順書の必要性を論じた本は初めてです。
学者やジャーナリストのビジョンだ!戦略だ!と言っていることが、役に立たない理由がはっきりとわかりました。
そして、戦略と工程表を作ったら、それを実行する組織やチーム作りと権限の委譲が重要。
権限が無ければ、必ず権限を付与できる上司から誰かに与えてもらう。
それぞれの部局の意見を好き放題言わせていたら何も決まらず進まなくなる。もしくは、責任もない声の大きな人の意見に惑わされて迷走することになるからです。
こういったチーム論や組織論を語る時によく見る意見で、側近に反対派を置く、というものがありますが、本書を読むまでは私は反対派でした。側近に反対派の人を置く理由なんて、反対派の派閥を抑えきれなかったか、反対派に配慮した人事にしただけで、うまくいくはずないと思っていたからです。
しかし、反対派にしたがってもらうための実績を示し人事権を持つことで、最後の決定には従ってもらうという取り決めをすることで、反対意見を活用した案のブラッシュアップを図るとは、見事としかいいようがありません。
そして、マネージメントする立場でない人も学ぶことが多いのも本書の特徴です。
上司の立場に立って考えるために、比較優位を示せる資料作りをする。加えて、なにが求められているか必要になるかを想像し事前準備する忖度の重要性。
まだまだ身につけなければならないことが多いな、と痛感するばかりでした。
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大阪の変革の裏側が、ものすごくリアルに書かれている。
部下や上司をどう動かすか、実践的でかなり参考になった。
大阪市役所の改革などは強権的などと当時批判もあったように記憶しているが、じつは相当理にかなったマネジメントをされていたようだ。
正解をたぐり寄せるために「心証」という方法を使うなど、弁護士ならではの思考法もあり興味深い。
「今求められているのは、あるべき姿に近づくために手を動かし、足を動かし、脳みそに汗をかいて実行していくこと」。
至言である。
誰もが簡単に情報へアクセス出来るようになった現代において、その後のステップが重要になってくる。
つまり、「実行」すること。
頭で汗をかくだけに留まらず、手や足を動かし、描いた未来を実現すること。
古臭くも、本当に重要なことを思い出させてくれる一冊だと感じました。
思考法やノウハウについても数万人の人を引っ張って、事を成し遂げ続けてきた著者だからこそ語れるものが詰まっています。
組織のリーダーとしてやるべきことが具体例とともにたくさん記載されています。
橋下さんの場合は、大阪市長、大阪府知事という立場でしたが本書で記載されているリーダーシップ論はほかのどんな組織でも通用するものだと思います。
逆に部下の視点からもこういう風にやると上司や組織長が認めてくれる、という上の人に認められるためのエッセンスも豊富です。
これらのエッセンスが大阪の発展に向けて独自施策の例を交えて、語られておりとても勉強になりました。
大阪都構想実行に向けた取り組みなどもふんだんに書かれていて、今考えてみても大阪都構想があの時に可決せず橋下さんが政治家引退をしてしまったことが残念でなりません。
実行力の必要性がすごく伝わってきた一冊でした。
私たちが今まで知っている政治家がここまで徹底し政策的に市民のために行ってきた人はいたのだろうか?
と思いました。
自分の事より市民のためにと身を粉にして戦ってきたこともとてもわかりました。
これからも頑張っていただきたいなと思いましが政治家を辞めたことがざんねんですね。